こんばんわ^^
今日は8月15日
長崎県内各地では、精霊流しが行われています。
精霊流しというと 僕と同世代の方は 「さだ まさし」の精霊流しのイメージがあり
静かなイメージ 中には全国各地で行われている灯篭流しと勘違いされている方も多いみたいです。
「さだ まさし」の精霊流しの歌を聴いていた頃の僕のイメージは、
「日が暮れた水辺で 浴衣を着た女性が、亡くなった恋人を偲んで線香花火をしながら船を流す・・・ 」というものでした。
長崎生まれの長崎育ちの僕は、実際の精霊流しを知っていながら
静かで美しい旋律から、そんなイメージで聴き、ギターを弾きながら歌っていました。
歌詞の中に「精霊流しが華やかに始まるのです」と紹介されているんですけろね・・・
実際には、爆竹、鉦の音、掛け声等で、大変賑やかな行事です。
祭りとは違って、初盆の故人の家族が、故人の魂を精霊船に乗せて送る行事なのです。
今日、仕事を終えてバス停に向かう途中に撮影した写真を紹介します。
今日は、鞄の中にミラーレス一眼を忍ばせていました。
早い方は、夕方4時頃から流し始めています。
この通りが、メインの県庁坂に続く道です。
遠くの方から精霊船が並んでいます。
上の写真の左の方をトリミングしてみました。
この通りが県庁坂。
毎年、精霊流しのTV中継がある場所です。
帰りのバスの中から撮ったので、写り込がありますが勘弁して下さい。
夜になれば大変な賑わいになるんですが、紹介できなくてごめんなさい。
今日は、故人を偲ぶ日にしたいと思います。
おやすみなさい。