2016年4月23日(土)
こんばんわ( ̄▽ ̄)
今日は、長崎の観光スポット
眼鏡橋のお話です。
眼鏡橋は、
長崎港に注ぐ中島川(二級河川)にあります。
この写真は、眼鏡橋の少し下流から撮った写真ですが
川の両サイドに分水路があります。
上流に向かって左側の分水路は大きめ
右側は、小さめの分岐路があります。
中島川には、多くの石造アーチ橋があり
江戸時代には、
上流から順に
第一橋から第十五橋と呼んでいたそうです。
眼鏡橋は、第十橋になります。
詳しくは、こちらを・・・中島川 - Wikipedia
昭和57年7月23日
長崎大水害がありました。
長崎市を中心に死者・行方不明者合わせて299名の犠牲者と
被害総額3,150億円という大きな災害となりました。
当時、僕は24歳
水害の翌朝早く車(当時は、赤いシルヴィア)で出勤
中島川の横の国道は、
濡れた泥が2~3cm敷き詰められたような状態
ミラーで見ると
僕の車の轍が2本くっきりと残されていました。
中央橋を通りかかると
交差点の真ん中の歩道橋の橋脚に
まるで草木が絡まるように
車が3台くの字に折り曲がり重なっていました。
前日帰るのが5分遅かったら
自分もこういう運命だったのかも・・・
多くの石橋が流失し
眼鏡橋も半壊の被害を受けました。
災害復旧工事では、
眼鏡橋の外側にバイパスを通すことで
当時の景観を損なわないような
水害対策が施されました。
グーグルアースで見ると
中島川の右上が上流
左下が下流で
矢印が、眼鏡橋です。
バイパスは、上空から見ると
眼鏡橋の両側を通っています。
分かりやすいように黄色で表示してみました。
写真を撮った場所は、①から矢印方向です。
ちなみに
眼鏡橋の右上の橋は、拡幅工事で
4メートルだった幅が、9メートルになったそうです。
②の位置から眼鏡橋を撮影しました。
川の外側にバイパスを通すことで
当時の景観を保っているんですね
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今日は、午前中から雨でした。
どこにも行かず
自宅でゆっくり過ごしました。
てんてんも
てんてんハウスでまったりしてました。
でわでわ・・・カサカサカサカサ((へ(ヘ´∀`)へ