2016年10月12日(水)
こんばんわ( ̄▽ ̄)
長崎くんちの続きです。
6番目の踊り町は、上町です。
「傘鉾」
白木の八足の上に烏帽子
鈴
諏訪社由緒
後ろに榊と御幣
そして
もうひとつの待っていた出し物が登場します。
それは「コッコデショ」
「コッコデショ」というと樺島町(かばしままち)
今までは、7年に一度しか見ることができませんでした。
というのも
長崎くんちの踊町は
現在43町で
踊町は7年に1度しか回って来ません。
(くんち塾フォーラム様よりお借りしました。)
詳しくは、こちら
今年は上町(うわまち)が
初めてコッコデショを奉納するんです。
さぁやってきました!
重量
約1トン
太鼓山には4人の子どもたち
一生懸命演舞しています。
子どもが乗った山車を投げ上げます。
連続写真でご覧ください。
コッコ~デ
ショッ!
片腕で見事に受け止めました。
ヨイヤー!
これからは、7年も待たなくても
コッコデショが見られるのかなぁ
最後は、鍛冶屋町
「傘鉾」
からくりの三条小鍛冶
童子の面と狐の面がカラクリにて変り
三条小鍛冶が槌を振り上げ
刀を鍛える動作をします。
童子の面
狐の面
同じく鍛冶屋町
宝船・七福神
七福神の本踊り
宝船
かっこいいな~
車輪と車輪の間隔が広くて回しにくい宝船を
懸命に回します。
ヨイヤー!
モッテコーイモッテコイ!
何度かアンコールに応えた後
ゴトンゴトンと石段を下りて行きます。
船の重さは5トン
誰が何んと言おうと5トンだそうです。
退場は、石段を下ります。
大きい山車もみんな石段を下ります。
1段下りる毎に
ドーン!
しばらくして
ドーン!
1段1段慎重に下ります。
最後のシャギリ
シャギリの間中
ドーン!
ドーン!
ゴトンいう軽い音ではありません^^;
見物料金は
後方の立見席で1,500円
左右の「さじき席」は
ばら売り3,000円から
4人1区画で12,000円~最高30,000円
それなのに
正面の長坂は無料
長崎くんちの考え方は
庶民には無料で
特等席で見せてあげたい
素敵ですね
コッコデショの動画です。
熱く燃えた3日間
おくんちが過ぎると
不思議と涼しくなります。
暇な人も忙しい人も
ポチッとにゃ(=゚ω゚)ノ