2021年6月27日(日)


こんばんわ( ̄▽ ̄)



らしゅえいむさんからコメントをいただきました。



母が、猫を飼いたいと言い続けていますが、

サ高住 なもんで、無理です。

てんてん さんのことを言って、

カメさんを飼ったら?って薦めているところです。

高齢者が飼うとしたら、

どういうことに、気を付けたらいいでしょう? 93歳です。

by らしゅえいむ (2021-06-26 18:39) 


らしゅえいむさん、コメントありがとうございます。



とりあえず、カメさんということなので

僕の経験を記事にしてみます。


自宅で飼えるカメさんは、大きく分けて

水棲ガメとリクガメがいます。


日本の自然界には、水棲ガメはいますが、

リクガメは生きて行けないと思います。


ちなみに てんてんは、

爬虫綱カメ目リクガメ科リクガメ属に分類されるインドホシガメです。



以前は、こんな記事も書いていました。

今日のてんてん:SSブログ (ss-blog.jp)

古い記事ですが、

気になる方は、読んでみて下さい。



てんてんは、

2007年1月2日に家の子になりました。




てんてんは、2006年7月23日生まれ

14歳11ヶ月4日

誕生日まで26日



リクガメの飼育は、スポットライトを使用しケージの一部を高温にします。

ケージが狭いと全体が暑くなり過ぎてしまい、

リクガメが体調を崩してしまいます。

体を冷やせる涼しい場所と暖かい場所の両方(温度勾配)を作るためにも

広いケージが必要になってきます。

具体的には90cm以上の広さがあるケージがオススメです。



リクガメの健康な成長には紫外線が必須です。

そのため飼育の際は紫外線ライトの購入・設置が必要になります。

さらにバスキング(ホット)スポットと呼ばれる周囲よりも

温度の高い場所を作成し温度勾配を作る必要があります。

リクガメの飼育にオススメのライトはソーラーグローUVです。

ソーラーグローUVは紫外線ライトとバスキングライトの2役を1つのライトで賄える優れものです。

一番温度の高いスポットライト直下が34度〜38度になるように設置しましょう。

(初心者でも飼える!リクガメの飼育方法 - REPIEWより引用しました)



ネットで調べてみると

petpedia.様の記事に

「インドホシガメは、2019年11月26日にワシントン条約の付属書Ⅰ

(絶滅の恐れのある種で取引による影響を受けている、

または受ける恐れのあるもの)に掲載されたことから、

入手難易度は上がっています。



インドホシガメは1匹10万円前後で販売されているようです。

商業目的での輸入ができなくなったため、

今後価格は高騰し続けるものと考えられます。

飼いやすいサイズまで成長している場合、

さらに値段が上がると考えた方が良いでしょう。

インドホシガメの寿命は、飼育下で40年ほどとされています。

 インドホシガメは乾燥や低温に弱く、飼育難易度が高いリクガメです。

正直なところ、初めてリクガメを飼育するという方にはおすすめできる種類ではありません。」



ポイントは、赤文字です。


てんてんを飼い始めたころは、

衣装ケースに床材を敷いて

バスキングライト等を設置していました。


当時の写真がなかったので、

リクガメクラブ様よりお借りしました。

この写真は、ガラスのゲージですが、

うちでは、透明の衣装ケースを使っていました。




健康管理のため

毎日、温浴しているんですが

温浴中に排泄します。


てんてんの場合、

温浴以外で排泄することは少ないです。



育て方を見てて、ひとつのキーワードが気になりました。

「体を冷やせる涼しい場所と暖かい場所の両方(温度勾配)を作る


排泄はお風呂中にしかしないし

リビングを汚すことは無い



それなら、出入り自由のハウスを作れば

てんてんと同じ空間で暮らせるんじゃない?



と いうことで

リビングの角に




断熱シートを敷いて

床暖房用のシートヒーターを敷きました。




その上にタイルを敷いて




お部屋を造りました。




お部屋の壁暖房用に

シートヒーターを2つ

両面テープで




貼り付けます。




26度以下になったら

ヒーターがONになるように

温度センサーをセットして




紫外線保温ライトを

昼用AM8:00~PM7:00と

夜用PM7:00~AM8:00に

タイマーでセットしました。




作動確認




表札も作りました。




てんてんハウス完成#59126;




温かいときには、リビングを自由に動き回り

寒くなったら

てんてんハウスでまったりしています。




この設備で快適なようです。


メンテナンスは、

電球が切れたときに交換するくらいで

他には何もしていません。


ただし

このままでは、湿度が気になりますので

加湿器が60%でOFFになるようにセットして

お部屋全体の湿度が50%以下にならないようにしています。

人にもホシガメにも良い湿度だと思います。


てんてんには、1日一回の温浴(一緒にお風呂)と食事だけです。

てんてんのような飼い方をしている人は少ないと思いますが、

こんな飼い方が出来るのも、

てんてんがリクガメだからです。



日本の気候で生きていけるカメさんなら

ここまでの設備は要らないと思いますが、

水棲ガメなので水槽が必要になります。

排泄物とエサの食べ残しなどで

すぐに水が臭くなるので

水換えが必要になります。

水棲ガメは、てんてんのような飼い方は出来ません^^;


らしゅえいむさん、

いかがでしたか



お母様に飼えそうですか?^^;




でわでわ・・・カサカサカサカサ((へ(ヘ´∀`)へ

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座敷ガメのてんてんに

ポチッ#59131;としてにゃ(*´∇`)ノシ#59126;








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