2023年2月19日(日)


こんばんわ( ̄▽ ̄)



近くにある

マリア様に会いに行きました。




ここは神の島

長崎港の玄関口の港町です。




ザビエル渡来400年を記念し

世界平和と航海安全を祈って

1948年にの聖母像(1.7m)が建てられました。


この聖母像(4.7m)は、

1984年に建てられた2代目の像になるそうです。

長崎港の入口で岩の上から航海の安全を見守っています。




マリア像が見ている方角は

長崎港の入り口です。




グーグルアースの画像を借りて説明すると

矢印の方角です。

巨大なクルーズ客船も

矢印の下を通って入港します。




マリア像の下の浜に下りてみました。




綺麗な浜でしょ#59126;




小魚が泳いでいました。




岩場の方に上がってみると

粘土を手でこねたような岩があります。




自宅に帰って

長崎市のホームページで調べてみると


このあたりは10番の長崎火山岩類で

約 800~ 570 万年前は

激しい火山活動の時代だったみたいです。

その頃の岩がこれなのかな?


余談ですが

6番に白亜紀層というのがありますが、

白亜紀後期の地層「三ツ瀬層」(約8000万年前)から、

ティラノサウルス科の大型肉食恐竜の歯の化石が見つかっています。




このくねくねした岩




溶岩に見えませんか?




こっちの岩はゴツゴツです。




マリア様は

切り立った岩の上に立っています。




岩をメインに撮影していますが

遠くに見える左側の白い建物は

カトリック神ノ島教会です。




教会を水面に映したかったけど

無理でした#59143;




このあたりの海の水

綺麗でしょ#59126;




もうひとつ

興味深い文献を見つけました

長崎大学の

「教養セミナー 長崎坂物語」




長崎の市街地の 周りにある、岩屋山、稲佐山、金比羅山、

烽火山、彦山、愛宕山、帆場岳などといった山々 に、


原則として、それぞれ固有の火口があったと考えている。

ただし、一般的な「火口」のイメージである、

まるい穴があいていたかどうかは不明であるし、


一部は溶岩ドームで あったと考えている。

いずれにしても、噴火当時の地形は、現在の山の形とかなり異なっていたはずである。

長崎火山から噴火したと考えられる岩石は、南北 20 キロメートル

(北限は大村湾南岸の 堂崎ノ鼻、南限は長崎港入り口ちかくの小ヶ倉、東西十八キロメートル

(西限は式見町、 東限は千々石湾北岸、牧島北東対岸の池下)の広がりを持っている。

長崎火山が活動を開始したのは、

五百七十万年前かもうすこし古い時期であったと言われている。


「教養セミナー 長崎坂物語」より



でわでわ・・・カサカサカサカサ((へ(ヘ´∀`)へ

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火山があった頃の長崎に思いをはせるてんてんに


ポチッ#59131;としてにゃ(*´∇`)ノシ#59126;